カテゴリー:炊飯器の保温時間

2015年05月07日

炊飯器で炊いたご飯は何時間くらいもつ? 保温の限界はどれくらい?

ボタンひとつでおいしいご飯が炊けてしまう炊飯器は、忙しい現代人にとってもはや必需品です。

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土鍋などで丁寧に炊くお米も絶品ですが、
やはり炊飯器を利用しているご家庭は多いのではないでしょうか。


さて。

この「炊飯器で炊いたご飯」ですが、何時間くらいで食べたほうがいいのでしょう?


炊飯器で保温をしておけば、あたたかいままのご飯がいつでも食べられます。

しかし!

実は、8時間以上、炊飯器の中で保温したままにしておくと、

せっかく炊いたお米のおいしさが損なわれてしまう
のです。

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お米のデンプン質に水を加えて加熱すれば、デンプンが半透明になり、
ふっくらと柔らかくなります。

この状態が、いわゆる「ごはん」で、ちょっと難しく説明すると、

「デンプン質が糊化(α化)した状態」といいます。

このα化したデンプンは、冷めるに従って、もとの状態(βデンプン)に戻ろうとします。

炊飯器で保温しておくと、このお米のβ化はおきませんが、ご飯の水分は次第に抜けていき、
どんどんお米の風味は落ちていきます。

そして、保温している間も、もちろん電気代はかかります。

毎日、ちょっとした電気代かもしれませんが、1年を通すと結構な金額になることも……


そこで!


オススメなのは冷凍保存です。

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炊飯器の中で何十時間もご飯を放置しておくよりも、食べない分はサッとラップに包み、
ある程度冷めてから冷凍庫に入れて保管しておきましょう。

お茶碗一杯ずつを、なるべくひらぺったくしてラップでくるみます。

ひらぺったく包む理由は、後ほどの加熱時に、なるべく熱を通しやすくする為です。

そのほうが、解凍時間も短くて済み、電気代の節約にもなります^^

冷凍保存したごはんを電子レンジで解凍する場合は、表面にお水を少しふりかけて水分補給をすると、
お米のα化を促進することができます。

霧吹きなどを使って、お水をシュッとかけてあげるのもいいですね。

ごはんの冷凍保存をしておけば、あとからでもある程度の味のごはんが再度楽しめます。

炊きたてごはんの味に比べたら風味は劣ってしまうので、
チャーハンや雑炊、カレーライスのご飯にするのもいいですね。


【まとめ】

・炊飯器で炊いたご飯の保温時間は、8時間が限界!

・8時間以内に食べきれない量のご飯は、冷凍保存をしておくのがベスト


posted by お米さん at 17:54| 炊飯器の保温時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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